
awakening
『喝(かつ)』
臨済宗の開祖・臨済義玄(りんざいぎげん)が多用したことで知られています。迷いや執着、理屈で塗り固められた思考を一瞬で断ち切るために放たれます。
思考の「空回り」を断ち切る
頭の中で悩みがグルグル回っている状態は、荷物を背負って足踏みしているようなものです。
役割:「喝」はそのノイズを一瞬で消し去ります。
真意:強制的に「今、ここ」という真っさらな意識に引き戻すためのスイッチです。
「主人公」を呼び覚ます
瑞巌(ずいがん)和尚が「主人公よ!」と呼びかけたように、「喝」もまた、眠っている本来の自分を目覚めさせるための合図です。
真意:「目を覚ませ、自分の足で立て(看脚下)」という、強い自立を促すエールでもあります。
役割:誰かの意見や世間の常識に惑わされてボーッとしている心に、カツを入れる。
言葉による説明(理屈)が通用しない時、一発で相手を「今、ここ」の純粋な意識に引き戻すための、いわば「目覚まし時計」のような役割です。
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